日本では、チップをあげる習慣は、ほとんどなくなっていますが、海外では、まだ残っています。海外の場合、チップの相場はレストランでもプールサイドでもどこでも一緒。毎朝、テーブルの上に置いておいて、メイドさんに取ってもらう額も同様で、だいたい10ドル、日本円にして1000円くらいを基準にします。日本旅館の場合は、仲居さんが4、5人いれば、ひとり1000円ずつとして、5000円くらいを包んで置いてきます。旅館やホテルに泊まった場合、私のチップの置き方は、最後、帰るときに玄関の靴を履くところで、年配の客室係の人に、1万円くらいを置いてくるというやり方です。一人ひとりに、個別に包んだりしないで、「みなさんでお茶でも飲んでね」と言って、みんなが見ている前で、オープンにあげるのがコツです。そうすると、下足番のおじさんも、みんな見ていますから、全員に平等にいきわたります。後は、みんなでラーメンを食べたり、お茶を飲んだりしてくれればいいのです。みんなの前であげるタイミングと場所は難しいけれど、そこはうまくやるようにしています。