「いい学校に入れたい」にしろ「学校なんてどうでもよい」にしろ、この種の親のエゴの「暴走」だけはくい止める必要がある。親のエゴはそれを自覚することによってのみコントロールできる。子どもに能力以上の負担を強いたり、逆に子どもの可能性を限定してしまって、いずれも子どもの伸びる芽が阻害される危険を防ぐための第一歩は、エゴの自覚を措いて他にない。こうした親のエゴの「暴走」を防ぎ、それが子どもの健全な発達と何とか噛み合うようにする道はただひとつしかないと私は思う。それは、子どもの教育を未来から考える、ということである。親はついつい過去から現在のわが子の教育を考えがちである。
【参考記事】
http://www.agcdocuments.net/others/zoktzg12822.html